Chrome拡張機能『Design Tracker – 画像を重ねてコーディングを微調整』をリリースしました!

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画像越しに要素を検証!Design Trackerの「Inspectモード」がコーディングの常識を変える件

こんにちは、志乃です。

先日リリースしたChrome拡張機能『Design Tracker – Overlay for Coding』。おかげさまで「こういうのが欲しかった」という声をいただいています。

今回は、このツールの中でも私が特に「これだけは絶対に入れてやる……!」と執念を燃やして開発した、最強の時短機能「Inspect(インスペクト)モード」の魅力について語らせてください。


従来の「オーバーレイあるある」な絶望

Web制作でデザインカンプをブラウザに重ねて確認する際、こんなストレスを感じたことはありませんか?

  1. デザイン画像を重ねる
  2. 「あ、このボタンの余白がちょっとズレてるな」と気づく
  3. 要素を検証するために、一度画像を非表示にする(画像が邪魔でクリックできないから)
  4. DevToolsで要素を選んでCSSを調整する
  5. また画像を表示して、ズレが直ったか確認する

……この「表示・非表示」の往復、1日に何十回繰り返していますか? この地味な往復ビンタのような作業、実はかなりの集中力を削いでいるんです。


Inspectモード(Alt+I)がもたらす「魔法」の体験

Design TrackerのInspectモード(ショートカット:Alt+I)を使えば、そのストレスは過去のものになります。

このモードをONにすると、デザイン画像を最前面に表示したまま、その下のHTML要素を「突き抜けて」選択できるようになります。

何がすごいの?

  • 画像を見たまま検証: デザイン画像を半透明で重ねた状態のまま、DevToolsのセレクトツールで背後の要素をカチッと選択。
  • リアルタイム修正: 画像越しに「あ、あと2px右だな」と確認しながら、DevToolsで数値をいじる。その変化が瞬時にデザインとの重なりで確認できる。
  • 集中力が途切れない: 「検証のために画像を消す」という余計な思考スイッチが不要。

まさに、「透視能力を手に入れたようなコーディング体験」です。


モバイル実装でも威力を発揮

最近はモバイルファーストの現場がほとんどですが、このInspectモードはDevToolsのデバイスモード(スマホ画面シミュレーション)でも完璧に動作します。

「画面幅に自動合わせ」機能を併用すれば、スマホ用のカンプを重ねたまま、画像越しに要素をいじってレスポンシブの微調整が可能。1pxのズレも許されないシビアな現場でこそ、このシームレスな操作感が効いてきます。


差分(Difference)モードとの合わせ技で最強に

「どこがズレているか」を可視化するDifferenceモードで差分を浮き彫りにし、そのままInspectモードで要素を掴んで修正する。

このコンボを使えば、ピクセルパーフェクトの達成難易度は劇的に下がります。 「なんとなく合ってる」を「完璧に一致している」に変えるまでの時間が、これまでの半分以下になるはずです。


最後に:効率化の先に「こだわり」を

ツールを作る上で一番大切にしたのは、「開発者のリズムを止めないこと」です。

マウスでのポチポチ操作を最小限にし、キーボードショートカットでサクサクとモードを切り替える。この「指に馴染む感覚」をぜひ体験してみてください。

「もっとこういう使い方がしたい」「ここが惜しい」といったフィードバックもお待ちしています!

▼ 『Design Tracker』のダウンロードはこちらから [ウェブストアのURLを挿入]
https://chromewebstore.google.com/detail/design-tracker-%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%82%92%E9%87%8D%E3%81%AD%E3%81%A6%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3/nkcldmbpjbhfhppcicdgmmimiablefdl?authuser=0&hl=ja

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