「で、理想のタイプは?」……飲み会でこれを聞かれると、筆者はだいたい「優しい人かなぁ」と答えて会話を終わらせてしまうタイプです。
ところが画像生成AIの世界では、この「優しい人」が一番の難敵なんですよね。Midjourneyに「優しそうな彼女」と打ち込んでも、出てくるのは誰でもない平均的な美人さん。きれいなんだけど、なんか違う。あれ、僕の理想ってこんなだっけ??となります。
そこで今回は、ChatGPTで理想のタイプを言語化 → Midjourneyでポートレイトを生成という二段構えで、AIで理想の彼女・彼氏の画像を作る流れを試してみました。実写風だけでなく、アニメ・イラスト風の作り方もまとめています。デザインの知識はいりません。必要なのは、ちょっとだけ自分の好みに正直になる勇気くらいです。
いきなり画像生成AIに投げてもうまくいかない理由
結論からいうと、原因は「抽象語」です。「かわいい」「かっこいい」「大人っぽい」といった言葉は、人によって思い浮かべる見た目がまったく違います。AIは仕方なく、学習データの中で一番“無難な”顔を出してくる。これが「きれいだけど誰でもない顔」の正体です。
国内の解説記事でも、こうした抽象語はまず具体的な見た目に置き換えるべきで、人物なら表情・髪型・服装・背景・光の入り方まで分けて指定すると解釈がぶれにくい、と整理されていました。
出典:Hakky Handbook「chatgpt画像生成プロンプト例|用途別のコツと実例7選」
https://book.st-hakky.com/data-science/chatgpt-image-generation-prompt-examples-and-efficiency-techniques
ただ、これを自力でやろうとすると意外としんどい。自分の好みって、聞かれないと出てこないんです。実は筆者も最初は一人でメモ帳に書き出そうとして、「髪は……長いのがいい?いや短いのも……」と15分くらい固まりました。だからこそ、聞き役としてChatGPTに入ってもらうわけです。
STEP1:ChatGPTで理想のタイプを言語化する
壁打ち用のプロンプトを用意する
ポイントは、ChatGPTに「質問する側」をやってもらうこと。しかも、性格や価値観の話で終わらせず、最終的に“見た目”に変換できる質問をしてもらうのがコツです。筆者が使ったプロンプトはこちら。
ChatGPT用プロンプト(日本語)
あなたは恋愛カウンセラー兼フォトディレクターです。私の「理想のタイプ」を、画像生成AIで描けるレベルまで言語化したいです。以下のルールで質問してください。
・質問は1回に1つだけ
・最終的に見た目に落とし込める質問をする(髪型、表情、服装、雰囲気、似合う場所、光の感じなど)
・私の答えが「かわいい」「かっこいい」など抽象的なときは、具体例を3つ出して選ばせる
・10問ほど聞いたら、外見の特徴を箇条書きでまとめる
・実在の人物名(芸能人など)は使わない
・人物は20代後半〜30代の成人として設定する
ChatGPT用プロンプト(英語・海外版ChatGPT向け)
You are a dating counselor and a photo director. I want to put my "ideal type" into words detailed enough for an image generation AI. Please interview me with these rules:
- Ask only one question at a time
- Ask questions that can be translated into visual details (hairstyle, expression, clothing, vibe, setting, lighting, etc.)
- If my answer is abstract, like "cute" or "cool", give me three concrete examples to choose from
- After about ten questions, summarize the appearance as bullet points
- Do not use the names of real people (celebrities, etc.)
- The person should be an adult in their late twenties to thirties
「具体例を3つ出して選ばせる」の一文がかなり効きます。人間、ゼロから言葉を出すのは苦手でも、選択肢があると「あ、2番が近い」と即答できるんですよね。
ちなみに筆者は男性で女性が対象になりますので、できたプロンプトは「20代後半30代の成人女性、柔らかく丸みのある親しみやすい顔立ち、明るめブラウンのボブヘア、目元まで自然に細くなるふんわりした笑顔、細身で程よく女性らしい健康的な体型、胸を強調、ほんのり甘めのピンク系ナチュラルメイク、上品でフェミニンな服装、肩や鎖骨が少し見える控えめな露出、少し照れたような可愛らしい仕草、夕方の都会の街角、カフェやショップの灯り、少し暗めでシネマティックな光、柔らかな陰影、自然でリアルな人物写真、目が少し離れている」となりました。
抽象語を「見た目の要素」に分解する
壁打ちを続けると、ふわっとした好みがどんどん具体的なパーツに分解されていきます。筆者のケースを例にすると、だいたいこんな変換が起きました。
| 最初に言った言葉 | ChatGPTとの壁打ち後 |
|---|---|
| 優しそう | 目尻が少し下がった目、口角が上がった控えめな笑顔 |
| 清潔感がある | 白いリネンシャツ、整った眉、ナチュラルな肌の質感 |
| 大人っぽい | 肩までのストレートの黒髪、落ち着いたベージュ系の服 |
| 一緒にいて落ち着く | カフェの窓際、午後のやわらかい自然光 |
最後の「一緒にいて落ち着く」が“場所と光”に変換されているのが面白いところ。人物そのものではなく、その人と過ごしたい空気感まで画像に入れられるのが、ポートレイト生成の醍醐味だったりします。
そのままMidjourney用の英語プロンプトにしてもらう
まとめが出たら、続けてChatGPTに英語化をお願いします。ChatGPTに英語での最適化を頼むと、MidjourneyやStable Diffusion向けの形に整えてくれる、という使い方は国内でも定番になっていますね。
注意点としては英語プロンプトを投げることで、海外の女性が出来上がることが多いので、どこかに「Japanese」をいう語をまぎれさせるのが安心です。
出典:BtoBマーケティングの教科書「ChatGPT画像生成プロンプト完全ガイド|用途別事例・SEO活用・注意点まとめ」
https://btobmarketing-textbook.com/chatgpt-image-generation-prompt/
STEP2:Midjourneyで実写風ポートレイトを作る
基本の型は「被写体+光+レンズ」
実写風のポートレイトは、とにかく光とレンズの指定が命です。これは国内に限らず、海外でもほぼ共通認識でした。
フランスのメディアでは、照明や被写界深度、影、質感まで書き込むほど結果が良くなること、そして一発で決めずに生成→フィードバックを繰り返して寄せていくのが理想的だと紹介されています。
出典:LEBIGDATA.FR「Comment créer des images photoréalistes avec l’IA MidJourney ?」
https://www.lebigdata.fr/creer-photorealiste-midjourney
ドイツの解説記事では、レンズの焦点距離が画の印象を大きく変えること、そしてf/2のような開放寄りの絞りは背景が大きくボケてポートレイト向きだと解説されていました。
出典:Dyllong Media「Midjourney Camera Settings: 14 Kameraeinstellungen für fotorealistische Bilder」
https://dyllong-media.de/blog/midjourney-camera-settings/
中国のプロンプト事例集でも、人物はMidjourneyで一番よく使われるのに一番崩れやすいジャンル(指の変形や、うつろな目など)だとしたうえで、「85mm」のようなレンズ指定を入れると浅い被写界深度を意識した表現になりやすいこと、縦長の人物写真には --ar 2:3 や --ar 3:4 が向くことが紹介されていました。
出典:AI工具星球「Midjourney提示词从入门到精通:30个实战案例」
https://aitoolstar.cn/midjourney-prompts-30-cases-tutorial/
ちなみに「85mm lens」「f/1.8」といった指定は、実際のレンズの光学的な挙動を再現するものではありません。写真らしい構図やボケ感をAIに伝えるための“イメージの言葉”と考えておくのがちょうどいいです。
なお、執筆時点(2026年10月)のMidjourneyはV8.2がデフォルトモデルです。V8系ではMidjourney独自の“盛り”を抑える --raw が使えます。また、雰囲気ワードより具体的な仕様(光源の位置など)で書いたほうが狙いどおりになりやすい、という実践的な指摘もありました。
出典:Blake Crosley「Midjourney V8 vs V7: The Prompt Anatomy That Actually Changed」
https://blakecrosley.com/blog/midjourney-v8-vs-v7-prompt-anatomy
理想の彼女(実写風)のプロンプト
先ほどの壁打ち結果をそのまま流し込んだ例です。
日本語
20代後半30代の成人女性、柔らかく丸みのある親しみやすい顔立ち、明るめブラウンのボブヘア、目元まで自然に細くなるふんわりした笑顔、細身で程よく女性らしい健康的な体型、ほんのり甘めのピンク系ナチュラルメイク、上品でフェミニンな服装、肩や鎖骨が少し見える控えめな露出、少し照れたような可愛らしい仕草、夕方の都会の街角、カフェやショップの灯り、少し暗めでシネマティックな光、柔らかな陰影、自然でリアルな人物写真、胸を強調、目が少し離れている。85mmレンズ、f/1.8、やわらかくボケた背景、自然な肌の質感 --ar 4:5 --raw
英語(Midjourney入力用)
natural, realistic portrait photo of a Japanese woman in her late twenties to early thirties, soft rounded friendly face, slightly wide-set eyes, light brown bob haircut, gentle smile that softly narrows her eyes, slim yet healthy feminine figure, fitted top that subtly flatters her bust line, sweet pink-toned natural makeup, elegant feminine outfit, modest off-shoulder neckline showing a little of her shoulders and collarbones, slightly shy and charming gesture, city street corner at dusk, warm glow from cafes and shop windows, slightly dim cinematic lighting, soft shadows, 85mm lens, f/1.8, softly blurred background, natural skin texture --ar 4:5 --raw
上記(英文プロンプト)でMidjourneyで作成した画像は↓のようになりました。だいぶ好みに近い感じがします。




理想の彼氏(実写風)のプロンプト
男性の場合は、肌をツルツルにしすぎると一気に“AIのイケメン”感が出ます。うっすらヒゲや肌の質感を入れておくのがおすすめです。
日本語
30歳前後の日本人男性のポートレート写真、短めの黒髪、整えた眉、穏やかであたたかい笑顔、白いTシャツにネイビーのニット、夕方の河川敷、ゴールデンアワーの逆光、50mmレンズ、f/2、自然な肌の質感、うっすらとした無精ひげ --ar 4:5 --raw
英語(Midjourney入力用)
portrait photo of a Japanese man around thirty, short black hair, neat eyebrows, calm warm smile, navy knit sweater over a white t-shirt, riverside at dusk, golden hour backlight, 50mm lens, f/2, natural skin texture, light stubble --ar 4:5 --raw
「AIっぽさ」を消すコツ
ついやりがちなのが、「超リアル、8K、ultra detailed、masterpiece」みたいな呪文の重ねがけ。アメリカのレビュー記事でも、筆者自身が昔はこうした単語を全部詰め込んでいたけれど、V7以降は不要だと振り返っていました。正直、筆者もやってました……。筆者が悪かったでござる。
出典:Medium「I Tested 15 Best Midjourney Prompts for Realistic photos (2026 Guide)」
https://medium.com/write-your-world/i-tested-15-best-midjourney-prompts-for-realistic-photos-2026-guide-aa696b85ccec
筆者の感覚では、それよりも効きやすいのが「不完全さ」をあえて入れること。自然な肌の質感、少しの毛穴、ほつれた髪、はにかんだ表情。完璧を盛るほど人形っぽくなり、ちょっと崩すほど「実在しそうな人」に近づきます。どうしてもテカテカ肌になる場合は、末尾に除外指定を足してみましょう。
日本語
(プロンプト末尾に追加)--no テカテカした肌, 厚化粧
英語(Midjourney入力用)
--no glossy plastic skin, heavy makeup
STEP3:アニメ・イラスト風なら「Niji 7」を使う
実写とイラストでモデルを切り替える
アニメ・イラスト風の理想の彼女・彼氏を作るなら、通常モデルではなくアニメ特化モデルの「Niji」を使います。最新のNiji 7は2026年1月9日にリリースされたもので、V8系に対応する「Niji 8」はまだありません。線で描いた絵として見せたいならNiji 7、写真っぽさや高解像度が欲しいなら通常のV8.2、という使い分けが紹介されていました。公式のルールというより、目的別の向き・不向きとして覚えておくと迷いません。
出典:Prompt Architects「Niji 7 Prompts: 30 Copy-Paste Anime Prompts (Niji vs Midjourney, 2026)」
https://prompt-architects.com/blog/39-niji-vs-midjourney
ここで大事なのは、ChatGPTで言語化した「見た目の要素」はそのまま使い回せるということ。変えるのは画風と光の言葉くらいで、レンズの指定は外してしまってOKです。
理想の彼女(アニメ風)のプロンプト
日本語(例)
アニメ調のバストアップイラスト、20代の大人の女性、肩までの黒髪ボブ、やわらかいたれ目、少し照れた笑顔、白いブラウス、春の公園、木漏れ日、透明感のある淡い色彩 --niji 7 --ar 2:3
英語(例・Midjourney入力用)
anime style bust-up illustration of an adult woman in her twenties, shoulder-length black bob, soft droopy eyes, slightly shy smile, white blouse, spring park, dappled sunlight through leaves, airy pastel colors --niji 7 --ar 2:3
筆者用にできたプロンプトをNiji7で作成したところ、なぜかギャルが生成されました笑
3D感が出すぎているのでペイント具合を少し変えてみたいと思います。(なんか露出高めになってるんだよな……)

日本のアニメ風になるように写真のボケなどはすべて削除してNiji7にいれてみます。
だいぶいい感じにキャラクターが出来てきました。




もし部分的に修正したい場合は、生成された画像を添付して、修正フェーズに入ればOKだと思います。少しずつ微調整していくのを推奨します。
理想の彼氏(アニメ風)のプロンプト
日本語
アニメ調のバストアップイラスト、20代の大人の男性、無造作なダークブラウンの髪、落ち着いた切れ長の目、やさしい微笑み、ベージュのオーバーサイズのトレンチコート、雨上がりの夜の街、ネオンの反射、映画のようなライティング --niji 7 --ar 2:3
英語(Midjourney入力用)
anime style bust-up illustration of an adult man in his twenties, tousled dark brown hair, calm sharp eyes, gentle smile, oversized beige trench coat, night city street after rain, neon reflections, cinematic lighting --niji 7 --ar 2:3
気に入った顔を「同じ人」として使い回すコツ
何十枚か回していると、「この人だ!」という1枚に出会う瞬間があります。せっかくなら別のシーンにも連れ出したいところですが、ここは使うモデルによって方法が違うので注意が必要です。
V8.2なら「Edit Model」に参照画像を添付する
現在のデフォルトであるV8.2では、以前のOmni Referenceに代わって「Edit Model」が人物の一貫性を担当しています。公式ドキュメントによると、Edit Modelは文章による指示で画像を修正できるほか、最大4枚の参照画像を使って新しい画像を生成でき、Omni ReferenceとCharacter Referenceを置き換える機能という位置づけです。対応しているのはV8.1とV8.2です。
出典:Midjourney Documentation「Edit Model」
https://docs.midjourney.com/hc/en-us/articles/32162917505293-Character-Reference
使い方は、Webならプロンプトバーに画像をドラッグして添付するか、ライトボックスの「edit」から。Discordでは --edit のあとに画像URLを続けます。
出典:Midjourney Updates「Edit Model for V8」
https://updates.midjourney.com/edit-model-for-v8/
日本語(気に入った生成画像を添付して入力)
参照画像と同じ女性が、海辺のテラスで本を読んでいる。夕暮れのやわらかい光、85mmレンズ風の浅い被写界深度 --ar 4:5 --raw
英語(Midjourney入力用)
the same woman from the reference image reading a book on a seaside terrace, soft evening light, shallow depth of field like an 85mm lens --ar 4:5 --raw
V7なら「Omni Reference(–oref)」
V7を選んでいる場合は、従来どおりOmni Referenceが使えます。参照画像の中の人物やモノを新しい画像に登場させる機能で、使える参照画像は1枚だけ、通常の画像よりGPU時間を2倍消費します。
出典:Midjourney Documentation「Omni Reference」
https://docs.midjourney.com/hc/en-us/articles/36285124473997
V7のOmni Referenceでは、強さを --ow で調整します。公式アナウンスでは、stylizeなどを極端に上げていない限り --ow 400 程度の中くらいの値を超えないほうがいい、とされています。実写の顔をアニメ風に変換したいときは値を低めにして、残したい特徴をテキストで多めに書くのがコツだそうです。
出典:Midjourney Updates「Omni-Reference –oref」
https://updates.midjourney.com/omni-reference-oref/
日本語(V7用)
同じ女性が海辺のテラスで本を読んでいる、夕暮れのやわらかい光、85mmレンズ --oref [気に入った生成画像のURL] --ow 100 --ar 4:5 --style raw --v 7
英語(V7用・Midjourney入力用)
the same woman reading a book on a seaside terrace, soft evening light, 85mm lens --oref [URL of your favorite generated image] --ow 100 --ar 4:5 --style raw --v 7
なお、Niji 7はOmni Referenceにも対応していません。アニメ風で同じキャラを続けたいときは、見た目の特徴をテキストで細かく固定して寄せていくのが現実的です。
seed値は「比較用のメモ」くらいに考える
以前は「seed値を固定すれば同じ人を維持できる」という情報をよく見かけましたが、seedはあくまで生成の出発点を揃えるもの。結果の再現や、プロンプトを1か所だけ変えたときの比較には便利ですが、同じ人物が出続ける保証はありません。人物の一貫性を狙うなら、上で紹介した参照機能を使うほうが確実です。
ホントにやめておきたいNG例・注意したい例
芸能人の名前や知人の写真を参照に使う
一番の近道に見えて、一番注意が必要なのがこれ。芸能人や知人など実在する人物の名前や写真を参照に使うと、生成した画像の似ている度合いや利用目的、使い方によっては、肖像権やパブリシティ権などの問題につながる可能性があります。特に公開や商用利用を前提にするなら、架空の人物にしておくほうが安全です。それに、そもそもそれは「理想のタイプ」ではなく「その人」ですよね。筆者は、自分の写真も含めて人の写真をAIにアップロードするのはおすすめしていません。参照画像として添付するのも、自分で生成した架空の人物の画像だけにしておきましょう。
年齢を指定しない
英語プロンプトで「girl」「boy」とだけ書くと、思った以上に幼く描かれることがあります。理想の彼女・彼氏を作るなら、「woman」「man」と年代(in her late twenties など)を必ずセットで書くこと。これは見た目の好み以前のマナーだと思っています。
「完璧」を盛りすぎる
flawless、perfect face、most beautiful……と盛れば盛るほど、顔はどんどん平均化していきます。理想の人って、どこか少しだけクセがあるからこそ理想なんですよね。ほくろ、八重歯、くせ毛。そういう“ひっかかり”を一つ入れるだけで、急に「この人」感が出てきます。
この記事では、プロンプト例を日本語と英語の両方で掲載しています。Midjourneyの反応を見ながら両方試してみて、自分の目的に合う書き方を探してみてください。
まとめ
AIで理想の彼女・彼氏の画像を作るとき、つまずきの原因はほとんどが「かわいい」「優しそう」といった抽象語です。画像生成AIは抽象的な言葉を受け取ると、どうしても無難な平均顔を出してきます。そこで有効なのが、先にChatGPTを聞き役にして理想のタイプを言語化しておく方法です。質問を一つずつ投げてもらい、答えを髪型・表情・服装・場所・光といった見た目の要素に分解すれば、それがそのままMidjourneyのプロンプトの材料になります。実写風なら被写体と光とレンズを意識して–rawで余計な演出を抑え、アニメ風ならNiji 7に切り替えるだけで同じ要素を使い回せます。気に入った顔ができたら、V8.2ならEdit Model、V7ならOmni Referenceで別のシーンにも連れ出せます。seed値は比較用と割り切り、実在の人物は参照に使わず、成人として年代を明記することは守っておきましょう。理想の相手を描く作業は、自分の好みを知る作業でもあります。ぜひ気軽に壁打ちから始めてみてください。