⚠ 本日の推定ヒヤリハット件数:全国で約 128,000 件(当プロジェクト独自集計・現在進行形でカウント中) ⚠ 「ながら歩き」による衝突事故、この10年で体感的に増加傾向 ⚠ プロジェクト本部:本日も窓の外を眺めながら深刻な顔をしています ⚠ 本日の推定ヒヤリハット件数:全国で約 128,000 件(当プロジェクト独自集計・現在進行形でカウント中)
PREVENTION — ROAD SIGNS

足元に注意書きを置く。
それだけで視線が上がることがあります。

歩きスマホをしている人は下を向いています。だからこそ、目線の先である「路面」に 注意喚起を設置するというアイデアが各地で実践されています。全国初の条例制定自治体の事例を中心に紹介します。

路面標識・シールによる対策の実例

出典:サンコー企画株式会社

路面標示シートを使った注意喚起・禁止表示が各地に広がっている

「道路・交通施設」を対象とした安全対策として、路面シートを使った歩きスマホの危険性を周知する 注意喚起標示や禁止標示の設置が提案されています。歩きスマホをしている人は下を向いているため、 頭上の看板よりも足元の路面表示の方が視界に入りやすいという理由から採用が進んでいます。

出典:サンコー企画株式会社「路面標示を活用した『歩きスマホ』の安全対策」 https://www.sanko-kikaku.com/blog/2022/10/12/smartphone/

出典:神奈川県大和市

全国初の条例制定と同時に、駅前へ標示を設置

2020年7月に全国で初めて「歩きスマホ」を条例で禁止した神奈川県大和市では、 条例の周知のために中央林間駅・大和駅の駅前に「歩きスマホ」禁止の路面標示を設置しています。 条例という「ルール」と、路面標示という「日常的なリマインド」を組み合わせている点が特徴です。

出典:大和市歩きスマホの防止に関する条例(一般財団法人 地方自治研究機構 掲載資料) https://www.rilg.or.jp/htdocs/main/senshin_reiki/

出典:国土交通省 観光庁

言葉に頼らない「ピクトグラム」も公式に用意されている

国土交通省観光庁は、外国人観光客にも伝わりやすい「歩きスマホ禁止」のピクトグラム(絵記号)を 通常版・茶色版の2種類、公式サイトで公開しています。路面標示や看板にそのまま活用できる形で 無償提供されている点が特徴です。

出典:国土交通省 観光庁「歩きスマホ禁止[通常版]」 https://www.mlit.go.jp/kankocho/responsible-traveler/dl/pictogram-012.html

補足:駅ホームでの対策との関係

駅構内では、路面標示だけでなくホームドア整備も進む

駅構内での歩きスマホ対策は、路面標示に加えてホームドアの整備という物理的な対策も進んでいます。 詳しくは駅のホームでの歩きスマホ事故 で解説しています。

プロジェクトリーダーのひとこと

🎩

「下を向いている人には、下に貼る」という発想の転換に、感心させられました。 当たり前のようで、実際にやっている自治体はまだ多くありません。

当プロジェクトの活動拠点(架空)でも、いつか路面シートを設置してみたいと考えています。 ご興味のある自治体・施設様がいらっしゃれば、協賛という形でぜひご協力ください。

歩きスマホ撲滅プロジェクト 事故分析担当(自称)

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